先進7カ国(G7)の外相は日本時間25日夜、テレビ電話会議を開いた。世界的大流行となった新型コロナウイルス感染症の拡大阻止へ連携を確認した。治療薬やワクチン開発での国際協力の重要性でも一致した。茂木敏充外相は東京五輪・パラリンピックの1年延期方針を説明し、各国から支持を得た。 日本外務省によると、テレビ電話方式のG7外相会議は史上初。既にG7首脳レベルでは16日に安倍晋三首相、トランプ米大統領らがテレビ電話会議を実施している。 会議で茂木氏は、感染拡大が懸念される途上国への支援の必要性を強調した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
G7外相、新型コロナ拡大防止へ連携確認(共同通信)
3/26(木) 0:37配信 茂木敏充外相は26日未明、先進7カ国(G7)外相によるテレビ電話会議で、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた連携を確認したと記者団に述べた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
マスクなく立腹…「俺、コロナ」と叫び店員に息吹きかける 49歳アルバイトの男逮捕 感染ない模様(東海テレビ)
名古屋市天白区のドラッグストアで25日午後、「俺、コロナなんだけど」と叫ぶなどして店の業務を妨害したとして49歳のアルバイトの男が逮捕されました。 25日午後1時前、名古屋市天白区の「ウエルシア天白高坂店」に「『俺はコロナだ』と言って来店した男がいる」と店長の男性が警察に通報しました。 警察によりますと、男は店にマスクがないことに腹を立て、女性店員らに「俺、コロナなんだけど」、「俺、コロナ」、「陽性だから」などと叫びながら咳をしたり、息を吹きかけたりしたということです。 防護服を着た警察が店に駆け付けましたが、男の姿は既になく、防犯カメラの映像から身元を割り出しました。 警察は男の自宅で任意同行を求め、午後10時半ごろ、威力業務妨害の疑いで通常逮捕しました。 逮捕されたのは、天白区御前場町の警備会社アルバイト・中山浩一容疑者(49)で、「間違いありません」と容疑を認めています。 名古屋市によりますと、新型コロナウイルスの感染者ではないということです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
関西で新型コロナ感染拡大続く 大阪市は花見自粛へ(ABCテレビ)
ABCテレビ 関西では新型コロナウイルスへの感染が拡大しています。大阪市の松井市長は花見自粛を呼びかけました。 京都市では新たに4人の感染が判明しました。うち2人は感染者の配偶者で、1人はフランスから帰国したということです。またタクシー運転手の30代男性は外国人客を乗せたと話しています。兵庫県宝塚市では7人の感染者がでている宝塚第一病院に勤める20代女性職員が陽性です。感染が判明している患者らの濃厚接触者でした。また、大阪府内でも新たに7人の感染が判明しました。感染経路のわからない患者が増えていることをうけ、これまでは花見を容認していた大阪市の松井市長は25日夜、ツイッターで花見の自粛を呼びかけました。 ABCテレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪府警、防犯カメラ捜査を強化 24時間体制、半グレ専従班設置(共同通信)
大阪府警は26日、新年度の主な組織改編を発表した。犯罪抑止戦略本部で防犯カメラ画像の収集や解析を24時間体制で担う要員を25人増やして69人態勢とし、不審な人物や車両が写った画像を次々にたどる「リレー方式」と呼ばれる捜査を強化。同本部は「犯罪対策戦略本部」に改称する。 暴力団と一般人の中間を意味する「半グレ」と呼ばれる不良集団の取り締まりのため、刑事部捜査4課も増員して専従班を新設。虐待やストーカー、ドメスティックバイオレンス(DV)に24時間対応する生活安全総務課人身安全対策室も6人増やし、76人態勢にする。「高齢運転者等支援室」も設ける。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【新型コロナ】関西で新たに12人感染(MBSニュース)
MBSニュース 新型コロナウイルスの感染者が大阪府や京都などで新たに12人確認されました。 大阪府では30代から80代の男女あわせて7人の感染が確認されました。このうち30代の男性は今月24日、アメリカから帰国したあと、感染が確認され、ほかの6人については感染経路が不明だということです。京都市では30代から50代の男女4人の感染が確認されました。このうち、30代の女性はすでに感染が確認されている20代の夫と先月、フランスやルクセンブルクを訪れ今月16日に帰国したということです。また、30代の男性はハイヤーの乗務員で30代の女性は市内の飲食店で勤務していたということです。そのほか、兵庫県ではすでに感染者が確認されている宝塚第一病院の20代の女性職員の感染が新たに確認されました。 MBSニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
小池知事の都市封鎖言及「首都圏全体」に影響必至か(日刊スポーツ)
首都・東京都が不要不急の外出自粛を要請したことは、少なくとも首都圏全体になんらかの影響を与えるかもしれない。小池百合子知事は25日、都民に今週末の外出自粛などを求めたが、通勤、通学、買い物、交通網、流通網など社会活動をみれば、巨大な首都圏全体が事実上の“都民”ともいえる。 会見で、周囲の他県から流入してくる人々にどう対応するかを問われた小池氏は、こう答えた。「近隣の知事と連携を取るべく、テレビ会議なども準備している。どういう形が最も有効なのか、それぞれの意見を交わしながら、考えていきたい」。 神奈川県の黒岩祐治知事は前日24日に、小池氏が「ロックダウン(都市封鎖)」の可能性に言及していたことについて「東京単独で封鎖はあり得ない。都と連携しながら立ち向かうことが必要」などと、連携の重要性を指摘していた。千葉、埼玉、茨城、山梨なども東京のベッドタウンであり、周辺各県がなんらかの連携を取らなければ、東京の対策が形骸化しかねない。 自治体連携は、兵庫県と大阪府が不要不急の往来自粛を始めた。自粛要請を月末まで延長する考えを示した兵庫県井戸敏三知事は、「不要不急」の考え方について「仕事、通学、決まっている用事などは『不要不急』ではない。自分で判断してほしい」と話している。 広大な北海道の場合は、「緊急事態宣言」を出し、約3週にわたり、特に週末の不要不急の外出自粛を要請した。外出禁止令などが出ているフランスや米国の一部などでは、それでも外出する人が少なくなく、当局が対応に苦慮している。一極集中の首都が打ち出した対策で、東京の街や首都圏にどんな変化が起きるのか、注目される。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Kー1イベント、東京開催は無観客試合に 都の要請に応じる(THE PAGE)
東京都の小池百合子知事は25日夜の記者会見で、今週末に都内で予定されているK-1イベントが、無観客で開催されることを明らかにした。都はイベントの実行委員会に対し、開催方法について検討するよう要請しており、同委員会がこれに応じた。 【動画】小池知事「感染爆発の重大局面」 週末は不要不急の外出自粛を要請 K-1イベントは22日、大規模イベントの自粛要請が出される中、埼玉県で開催。主催者は観客にマスクを配布するなど感染対策を講じていたとしているが、埼玉県の大野元裕知事が「イベントが開催されたのは残念だ」などと述べていた。 小池知事は会見で、感染拡大防止の観点から屋内外問わずイベント参加を控えるよう都民に求めており、「ライブハウスなどについても自粛要請を個別に行う」としている。 一方で、自粛したイベントへの補償については「補償等については、税金を投入することになるが、本当に正しいのかどうか議論のあるところだと思う」と述べ、慎重な考えを示した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
感染者出た“合唱団”また1人陽性…新型コロナ 愛知で1人死亡6人感染 県内死者18人感染者154人に(東海テレビ)
岐阜県可児市の合唱団に参加していた、愛知県犬山市に住む60代の男性が、新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。 愛知では25日、ほかにも5人の感染者と1人の死者が出ていて、県内の死者は18人、感染者は154人となりました。 犬山市の60代の男性は、可児市で4人の感染が判明している合唱団のメンバーで、13日から熱や筋肉痛、倦怠感の症状が出て、19日と24日に医療機関を受診。 検査の結果、25日に新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。男性の症状は軽いということです。 また、春日井市の50代と40代の男性2人は、23日に感染が確認された職場の同僚で、いずれも25日、陽性と判定されました。 さらに、名古屋市で70代の女性患者が死亡、60代男性の感染が確認されたほか、稲沢市の60代女性とみよし市の40代男性が陽性です。これで県内の死者は18人、感染者は154人となりました。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
外務省、全世界への不要不急の渡航自粛要請 危険情報レベル2に(産経新聞)
外務省は25日夜、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、全世界を対象に不要不急の渡航の自粛を求める危険情報の「レベル2」を出した。感染拡大で各国が国境封鎖や外出禁止措置を講じ、海外に滞在する邦人の帰国が困難になる事態が生じていることから判断した。危険情報を全世界に一律に出すのは初めて。 外務省によると、海外では、国内感染が比較的抑制されていてもウイルスの流入を防ぐため厳しい出入国制限や航空機の発着禁止措置を講じている国が目立つという。今回の渡航自粛要請は、こうした状況を踏まえ、邦人が海外で行動制限を受けたり、帰国が困難になったりする事態を防ぐ狙いがある。海外に滞在した邦人の感染が帰国後に判明するケースが相次いでいることも考慮した。 政府は、米国や中国、韓国、欧州各国などに対し「感染症危険情報」の「レベル2」を出し、不要不急の渡航自粛を求めている。感染症危険情報のレベル2の対象となっている国からの入国者には、水際対策として自宅やホテルなどでの2週間の待機や、移動に公共交通機関を使わないことなどを求めている。 外務省が25日に発表した「危険情報」は現地の治安情勢などに基づく措置で、新型コロナに関し発表してきた「感染症危険情報」とは別の扱い。「レベル2」でも入国者に2週間の待機などは求めない。 外務省は感染症危険情報で、中国やイタリアの一部などは渡航中止を勧告する「レベル3」とし、全世界には十分な注意を促す「レベル1」を適用している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース