英王室は25日、エリザベス女王(93)の長男で、王位継承順位1位のチャールズ皇太子(71)が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにした。 【写真】「慰めの報酬」ボンドガールも新型コロナ感染を報告 症状は軽く、健康状態も良好だという。 ロンドンでは感染が拡大しており、女王は19日、ロンドン郊外のウィンザー城に移動したばかり。女王や、皇太子のカミラ夫人もウイルス検査を受けたが、2人とも陰性だったとしている。 皇太子は今月9日、ウェストミンスター寺院での礼拝式に出席し、その際には他の王室ファミリーも出席した。皇太子はその後、12日まで公務を続けたが、現在は、英北部スコットランドのバルモラル城で、自主的に隔離している。 感染源は、まだ特定されていない。(ロンドン=鈴木雅子通信員) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
愛知・豊川市の要請に中国がマスクを「10倍返し」 竹本幸夫市長「大変感謝(スポーツ報知)
在日中国大使館は25日、新型コロナウイルスの感染拡大でマスク不足になった愛知県豊川市に、友好都市の江蘇省無錫(むしゃく)市新呉区が「返礼」としてサージカルマスク5万枚を送ると明らかにした。 市は2月に支援物資のマスクなどを同区に贈った経緯があるが、今度は一転してマスク融通を同区に要請するとの報道を受け、中国側が「10倍返し」で素早く反応した形だ。 新呉区の担当者は豊川市を通じ、「日本と豊川市の(新型)コロナウイルスの感染状況を大変心配しています。新呉区は新たな感染者も出ておらず落ち着いている状況です。困っている時に助けてもらったご厚意に対して、少しでも恩返しができればうれしいです」との談話を寄せた。竹本幸夫市長は「大変感謝しています」と応じた。 市では2月4日に、約4500枚と防護服を区側に支援したが、3月に入り、愛知県内で感染が拡大し、慢性的なマスク不足に陥った。そのため、市側が逆にマスクを要望していた。区側からは「発送を終えた」との連絡を受けており、到着後は、高齢者施設を中心に医療機関や福祉施設などに配布する方針。 在日中国大使館の担当者は経緯について「友好都市が困っていると報道で知り、お礼、応援の気持ちを込めました」と説明した。同大使館では24日夜、ツイッターに「マスクが不足していることをニュースで知った中国側友好都市の江蘇省無錫市新呉区は至急マスク5万枚を調達し、今日から順次郵送します。これこそ中日友好の底力です」と投稿。山積みとなった段ボールや発送先を記入する職員の写真も掲載した。 市と新呉区は2009年4月、友好都市として提携。中学生の派遣や交流事業などを進めている。 報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
小池知事「感染爆発の重大局面」 今週末は不要不急の外出自粛を要請(THE PAGE)
東京都の新型コロナウイルスの感染者数が急増したことを受け、小池百合子知事は25日夜、緊急で記者会見を開いた。小池知事は「オーバーシュート(爆発的な患者の急増)の懸念が高まっており、感染爆発の重大局面だ」と強調。「感染拡大を防ぐには、都民の協力が重要だ」として、都民に対し、今週末は不要不急の外出を自粛するよう強く要請した。 【動画】新型コロナで小池知事が緊急会見 都内で新たに40人以上の感染確認 都によると、25日は新型コロナウイルスの感染者数が都内で41人確認されたという。都の1日の感染者としては最多となる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪・吉村知事 東京五輪延期に「適切な判断だと思います」(THE PAGE)
吉村知事は、今年の7月に完全な形で実施できれば良かったが、世界的な状況を見た時、日本の状況を見て「とてもじゃないけどそういった完全な形のオリンピックっていうのは難しい」と思っていたという。 「やっぱりこの1年後に、このコロナウイルスとの戦いで、世界全体でこれに勝つということが重要になってくるんだろうと思います。やはりこの1年後に完全な形で実施できるように、例えば治療薬の開発であったり、ワクチンの開発であったり、そういったところにより力を入れてかなきゃいけないんじゃないのかなと思います」と続けた。 また、東京五輪と万博で共同してやっていこうと東京都ともやっているとし「僕もオリンピックは非常に応援してますので、オリンピックが完全な形で実施できるように大阪府としてもできることはやっていきたいというふうに思います」と話していた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京都が今週末の外出自粛要請 新型コロナ感染拡大で(共同通信)
東京都の小池百合子知事は25日、緊急記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今週末の不要不急の外出自粛を要請した。 東京都の感染者は24日時点で計171人で、北海道を抜いて都道府県で全国最多になった。さらに25日、新たに40人以上の新型コロナウイルス感染が確認、都内で1日に確認された感染者数では、これまで最多の17人の2倍以上、合計も200人を超える見通しとなった。 東京都は23日の対策会議で、4月12日までの大規模イベントの自粛継続を確認。小池知事は「ロックダウン(都市封鎖)を避けるために、ご協力をお願いしたい」と呼び掛けた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京都知事が今週末の外出自粛要請(共同通信)
3/25(水) 20:17配信 東京都の小池百合子知事は25日、緊急記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今週末の不要不急の外出自粛を要請した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
群馬・山本知事「延期にとどめ評価」 聖火リレー中止も渋川・高木市長「状況克服し盛大に」(産経新聞)
新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえた2020年東京五輪・パラリンピックの延期と国内聖火リレーの中止決定を受け、群馬県は25日、聖火リレーの沿道の安全管理などを担うボランティア約1800人への通知を始めた。聖火リレーの実施時期のめどは立っていないが、県によると、実施される場合のランナーは決定済みの人選が優先されるという。 山本一太知事は25日の定例会見で、東京五輪・パラリンピックの延期決定について、「安倍晋三首相のトップ外交により、延期にとどめたことを評価すべきだ」と述べ、中止という最悪の事態を回避した安倍首相の手腕を前向きに評価。 「選手らも落胆したと思うが、パンデミック(世界的大流行)の下ではやむを得ない。1年後に向け国民一丸となって取り組んでいくべきだ」と語った。 県内では31日と4月1日に聖火リレーが実施される予定だった。 太田市に練習拠点があるラグビートップリーグのパナソニックに所属し、昨年のワールドカップ(W杯)で活躍した堀江翔太選手(34)や、渋川市出身で東京パラリンピック代表に内定していた陸上の唐沢剣也選手(25)=県社会福祉事業団=ら173人(グループ含む)が15市町村の計35・1キロのルートを走り、草津温泉(草津町)など県の魅力を内外に発信する計画だった。 渋川市の高木勉市長は25日、「残念だが、やむを得ない。現在の状況を克服し、市民みんなで盛大に聖火を迎えたい」とコメントし、聖火リレーの実現に期待を寄せた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
群馬県 新型コロナ対策の補正予算発表 医療体制整備や中小企業支援 総額50億円(産経新聞)
新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため、群馬県は25日、令和元年度一般会計約6億円、2年度一般会計など約44億円を増額する総額約50億円の補正予算案を発表した。患者増に対応する医療体制の整備や中小企業の資金繰り支援などが柱となる。 県によると、補正後の一般会計は元年度が約8052億円、2年度が約7458億円となる。県は26日に開かれる第1回定例会の本会議に提案する。 医療体制の整備事業では、感染者が今後増え、感染症病床だけでは対応できない場合に備え、一般病床を事前に確保したり、人工心肺装置など医療機器の購入費を補助したりする。 感染者を診療する帰国者・接触者外来も現行の16カ所から30カ所にほぼ倍増し、対応を強化する。 経済対策では、中小企業の資金繰り支援のため制度融資の「経営サポート資金」を拡充。金利を現行の1・3~1・75%から1・1%に引き下げるほか、融資枠も80億円から200億円に拡大する。 山本一太知事は25日の定例会見で、「県内の感染者は計14人となった。クラスター(小規模な感染集団)も発生しており、感染拡大の懸念は増している。県内経済への影響も深刻だ」などと述べ、対応強化の必要性を強調した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
<新型コロナ>大阪府・約74億円の補正予算案を緊急編成 吉村知事「府民の命と健康を守るため」(THE PAGE)
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大阪府は医療機関の病床の確保など、医療体制を強化するための費用を盛り込んだ総額約39億円となる緊急の新年度補正予算案を取りまとめた。府議会が24日で閉会しており、府有施設で行われる予定だったイベントのキャンセル料補填(ほてん)の費用などが盛り込まれた、約35億円の今年度の補正予算案も合わせ、26日に議会による審議を経ない専決処分を行う。大阪府の吉村洋文知事は25日に行われた定例会見で「府民の命と健康を守るため、約70億円程度の補正予算を緊急で編成、先決処分も致します」と話している。 【ノーカット】大阪府、新型コロナ対策で約74億円補正予算案を編成 吉村知事が定例会見(2020年3月25日) 「最終的には1000病床を確保したい」 会見などによると、新型コロナウイルスの感染のさらなる拡大に備え、府内の医療機関の空き病床などを確保に約30億円。患者などの入院医療費やPCR検査費用の自己負担額を公費で負担するのに約7億円などを計上する。 吉村知事は「約600床の病床を確保していく。病気が発生して患者が急増してからでは遅いため、今の段階で病床を確保する」とし、患者の増加状況を見込みながら、最終的には1000病床を確保したいと話している。 今年度の補正予算として約35億円を計上 また、今年度の補正予算として約35億円を計上。その内訳をみると、感染拡大の影響による休業などで収入が減少した世帯に向けた緊急貸付金などに約21億円、特別支援学校の臨時休業のため、放課後デイサービス利用者が増えていることを受けての支援に約11億円、府有施設のキャンセル料を徴収しないことに伴う対応などの補てんに約2億円などを計上するとしている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新型コロナ、看護師2人が新たに感染 大分医療センター(西日本新聞)
3/25(水) 17:10配信 大分県は25日、新型コロナウイルスの集団感染が発生した大分市の国立病院機構大分医療センターで、新たに看護師2人の感染が確認されたと発表した。同センターに絡む感染者は計24人となり、県全体では25人となった。 【画像】「侍マスク」口コミで広がり…静かな反響 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース