岐阜県を流れる木曽川水系飛騨川では、下呂市萩原町中呂(左岸)付近において氾濫が発生しました。 岐阜県下呂市の飛騨川に近い地域では、大規模な浸水が発生し拡大するおそれがあります。直ちに市町村からの避難情報を確認するとともに、各自安全確保を図るなど、身を守るための適切な防災行動をとって下さい。 岐阜県内は昨日から局地的に雨が強まっており、今朝になって激しい雨の範囲が拡大。増水していた木曽川水系・飛騨川が下呂市萩原町中呂(左岸)付近において氾濫しました。 飛騨川は岐阜県内を北から南に流れ、木曽川に合流する川です。下呂市・萩原で24時間雨量が400mm近くに達するなど大雨が続いていた影響で、水位の高い状況が続いていました。 氾濫が発生した岐阜県下呂市中呂周辺では、大規模な浸水が発生し拡大するおそれがあります。直ちに市町村からの避難情報を確認するとともに、各自安全確保を図るなど、身を守るための適切な防災行動をとって下さい。 周囲がまだ浸水していない場合はただちに避難をする用にしてください。すでに周辺で浸水が発生している場合は、家の上階に行くなど少しでも高いところに避難してください。 今後の見通し これらの流域では数時間ほど激しい雨が続く見込みです。氾濫による浸水が拡大するおそれがあるため、今は浸水していない地域でも警戒が必要です。 また大雨のピークが過ぎたあとも、河川の水位は数時間から数日程度は高い状況が続くことが予想されます。雨のピークを越えてから新たな氾濫が発生することもあります。増水した河川や浸水している場所には決して近づかないでください。 また、これまでに降った大雨により地盤が緩んで、土砂災害の発生する危険性が非常に高くなっています。崖や川の近くなど土砂災害の発生するおそれのある地区にお住まいの方は油断をせず、引き続き身の安全を最優先にして行動してください。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
関西などで強雨予想 警戒すべき所は?気象予報士が分析(ウェザーニュース)
7月8日(水)2時現在、梅雨前線上を移動する低気圧が瀬戸内海付近を東に進んでいます。 一部の雨雲は線状降水帯となって、九州で猛烈な雨を降らせましたが、九州北部では急速に解消傾向が見られています。朝にかけては中国・四国地方や関西などで大雨となるおそれがあります。 気象予報士が詳しく解説します。 九州の線状降水帯は急速に解消 今後近畿方面へ 梅雨前線上の低気圧は福岡県沖から東進し、2時現在広島湾付近に解析される。九州では前線の東進南下に伴い、北中部の線状降水帯は急速に解消してきた。今後は鹿児島南部から宮崎方面で線状化のリスクは残るが、全体としては緩和傾向。 一方、低気圧前面~暖域側の四国・瀬戸内・近畿方面では降水域発達傾向。現状では顕著な組織化、線状化はないが、今後は一部で線状化の可能性あり。 低気圧は3時には広島県東部の福山付近、6時には兵庫県の姫路付近へ進む予想で、この前面での雨雲の急発達に要警戒。四国ではこれから朝にかけて、近畿北中部と北陸では昼前にかけて、近畿南部と東海・甲信では昼過ぎにかけて雨雲が発達しやすい。 この方面の降水強度は30~50mm/h(激しい雨)、局所的にも可降水量レベルの50-70mm/h(非常に激しい雨)の予想だが、引き続き線状化と停滞の有無に留意。 他人事にしないで 河川の増水や氾濫、土砂災害等が発生する危険性が高まっています。九州以外でも、大阪府内を含む多くの都道府県に土砂災害警戒情報【警戒レベル4(避難)相当】が発表されています。 レベル5を待たずに避難することが重要ですので、ご自身のいる場所の危険性を正しく把握せねばなりません。決して他人事と思わず、最新の気象情報や避難情報を入手し、早めの避難を心がけるようにしてください。 ウェザーニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大分川と筑後川上中流部で氾濫発生(tenki.jp)
8日未明、大分県を流れる大分川と福岡県・大分県などを流れる筑後川上中流部で氾濫が発生しました。 氾濫発生 8日0時40分、大分県を流れる大分川では、由布市挾間町下市地区(左岸)付近において氾濫が発生しました。また、1時には福岡県・大分県などを流れる筑後川上中流部の筑後川72k0000地点(右岸)付近において氾濫が発生しました。直ちに、市町村からの避難情報を確認するとともに、各自安全の確保を図るなど、適切な防災行動をとってください。 九州北部は梅雨前線の影響で記録的な大雨となっています。このあとも雨が降り続き、さらに雨量が増える見込みです。最大級の警戒をしてください。 日本気象協会 本社 日直主任 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大分県で約110ミリ 記録的短時間大雨情報(tenki.jp)
大分県豊後大野市緒方付近では、8日1時30分までの1時間に約110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。 大分県豊後大野市緒方付近で猛烈な雨 大分県豊後大野市緒方付近ではレーダーの解析で、8日1時30分までの1時間に約110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒してください。土砂災害や浸水の危険のある場所にお住まいの方は、あらかじめ決めておいた避難場所まで移動することがかえって危険な場合もあります。そのような場合は、近隣のより安全な場所や2階以上の部屋など、少しでも安全な場所へ移動しましょう。 記録的短時間大雨情報とは 数年に一度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析した時に、各地の気象台が発表します。基準は地域ごとに異なります。その地域にとって「災害の発生につながるような、稀にしか観測しない雨量」であることをお知らせするため発表するものです。 日本気象協会 本社 日直主任 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
<レベル5相当>大分川、筑後川上中流部氾濫発生情報 浸水に警戒(ウェザーニュース)
大分県内に形成された線状降水帯により大雨となっています。 大分川では、大分県由布市挟間町下市地区(左岸)付近において氾濫が発生しました。 また、筑後川上中流部では、大分県日田市の筑後川72k000地点(右岸)付近において氾濫が発生しました。 大分県由布市の大分川に近い地域、大分県日田市の筑後川に近い地域では、大規模な浸水が発生し拡大するおそれがあります。直ちに市町村からの避難情報を確認するとともに、各自安全確保を図るなど、身を守るための適切な防災行動をとって下さい。 雨が弱まった後も洪水に警戒 これらの流域では今後雨は弱まる見込みですが、大雨のピークが過ぎたあとも、河川の水位は数時間から数日程度は高い状況が続くことが予想されます。雨のピークを越えてから新たな氾濫が発生することもあります。増水した河川や浸水している場所には決して近づかないでください。 また、これまでに降った大雨により地盤が緩んで、土砂災害の発生する危険性が非常に高くなっています。崖や川の近くなど土砂災害の発生するおそれのある地区にお住まいの方は油断をせず、引き続き身の安全を最優先にして行動してください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大分県と熊本県で記録的短時間大雨情報(tenki.jp)
大分県竹田市竹田付近では8日1時20分までの1時間に約110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、また、熊本県高森町付近では8日1時20分までの1時間に120ミリ以上の猛烈な雨が降り、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。 大分県竹田市竹田付近と熊本県高森町付近で猛烈な雨 大分県竹田市竹田付近ではレーダーの解析で、8日1時20分までの1時間に約110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、また、熊本県高森町付近では120ミリ以上の猛烈な雨が降り、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒してください。土砂災害や浸水の危険のある場所にお住まいの方は、あらかじめ決めておいた避難場所まで移動することがかえって危険な場合もあります。そのような場合は、近隣のより安全な場所や2階以上の部屋など、少しでも安全な場所へ移動しましょう。 記録的短時間大雨情報とは 数年に一度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析した時に、各地の気象台が発表します。基準は地域ごとに異なります。その地域にとって「災害の発生につながるような、稀にしか観測しない雨量」であることをお知らせするため発表するものです。 日本気象協会 本社 日直主任 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
熊本県で約110ミリ 記録的短時間大雨情報(tenki.jp)
熊本県高森町付近では、8日1時までの1時間に約110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。 熊本県高森町付近で猛烈な雨 熊本県高森町付近ではレーダーの解析で、8日1時までの1時間に約110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒してください。土砂災害や浸水の危険のある場所にお住まいの方は、あらかじめ決めておいた避難場所まで移動することがかえって危険な場合もあります。そのような場合は、近隣のより安全な場所や2階以上の部屋など、少しでも安全な場所へ移動しましょう。 記録的短時間大雨情報とは 数年に一度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析した時に、各地の気象台が発表します。基準は地域ごとに異なります。その地域にとって「災害の発生につながるような、稀にしか観測しない雨量」であることをお知らせするため発表するものです。 日本気象協会 本社 日直主任 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
熊本県・大分県に記録的短時間大雨情報 大雨災害に厳重警戒(ウェザーマップ)
気象庁は、熊本県で災害につながるおそれがある猛烈な雨が降ったとみられるとして、記録的短時間大雨情報を発表した。 【記録的短時間大雨情報 1時間雨量】 熊本県 高森町付近 約110ミリ(午前1時00分) 高森町付近 120ミリ以上(午前1時20分) 大分県 竹田市竹田付近 約110ミリ(午前1時20分) 九州では、明け方にかけて猛烈な雨が降るおそれがある。これまでの雨で、地盤が緩み土砂災害が起こりやすくなっているほか、河川も増水し、すでに氾濫が発生している地域もある。雨が降っている地域はもちろん、雨がやんだ地域でも引き続き最大級の警戒が必要だ。 記録的短時間大雨情報とは 1時間に80ミリ以上の猛烈な雨を観測または解析し、さらにその地域にとって数年に一度程度しか発生しないような大雨である場合に発表される情報。周辺地域では、土砂災害や河川の増水など、災害の危険性が高まっているため警戒が必要となる。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
7日の新型コロナ感染 関西と徳島で27人に(ABCニュース)
ABCテレビ 7日の新型コロナウイルスの新たな感染者は、関西地方と徳島県であわせて27人にのぼりました。 大阪府では7日に新たに12人の感染が判明しました。内訳は、30代以下の男女10人と60代の男性、70代の女性で、このうち9人の感染経路がわかっていません。一方、徳島県でも3人の感染がわかりました。グループホームに勤務する20代の介護士の女性と、徳島文理大学に通う10代の男性、他に10代の女性です。3人は石井町のアパートの一室をルームシェアしていて、感染経路は調査中ということです。関西では他に京都府、兵庫県、奈良県でも新たな感染者が出ていて、徳島県とあわせて27人にのぼっています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東海地方は激しい雨 気象台が土砂災害や河川氾濫に厳重警戒呼びかけ(CBCテレビ)
CBCテレビ 東海地方は9日にかけて、雷を伴い非常に激しい雨の降る所がある見込みで、気象台は土砂災害や河川の増水・氾濫に厳重な警戒を呼び掛けています。 東海地方は今月3日から断続的に雨が降り、これまでに降った雨の量は岐阜県下呂市萩原で538ミリを観測するなど各地で大雨になっています。 この雨で、岐阜県高山市・中津川市・下呂市・白川町・東白川村に土砂災害警戒情報が発表されていて、下呂市を流れる飛騨川は氾濫危険水位に達しています。 8日は梅雨前線の活動がさらに活発になり、局地的に非常に激しい雨が降る見込みで、9日午後6時までに予想される雨の量は、愛知県で200ミリから300ミリ、岐阜県で300ミリから400ミリ、三重県で150ミリから250ミリです。 梅雨前線はしばらく停滞し、9日にかけて大雨となるおそれがあります。 これまでの大雨で、地盤が緩んでいる所や増水している河川があり、気象台は土砂災害や河川の増水・氾濫に厳重な警戒を呼び掛けています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース