国民一人あたり10万円の支給が20日から始まるのを前に岐阜県高山市では支給の準備が徹夜で行われました。 新型コロナウイルス対策で国が国民1人あたり10万円を支給する「特別定額給付金」。高山市では早い人で20日から支給がはじまります。 これまで市内3万6000世帯のうち931世帯がオンラインで2万6069世帯が郵送などで申請していて、事務職員およそ150人が申請書を読み込んだり、振込先をコンピューターに入力する作業を行いました。 作業は919日午前4時ごろまで行われ市の担当者は「少しでも早く市民に届けたい」と話しています。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
岐阜・高山で震度3 その後も震度2~1の地震相次ぐ(CBCテレビ)
19日未明からけさにかけて岐阜県高山市で震度3から1の地震が11回相次ぎました。 19日午前2時1分頃岐阜県飛騨地方を震源とするマグニチュード4.8の地震がありました。この地震による津波の心配はありません。 この地方では高山市で震度3、飛騨市で震度2、恵那市で震度1を観測しました。 高山市ではこの地震以降震度1から2の揺れが合わせて10回相次いでいます。被害の情報は今のところ入っていません。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
鹿児島で日降水量2百ミリ超 前線伴う低気圧が影響(共同通信)
前線を伴った低気圧の影響で、19日は西日本や東日本で断続的に強い雨が降った。鹿児島県さつま町で24時間降水量が200ミリを超えた。さらに西日本や東日本は上空約5500メートルに氷点下12度以下の寒気が流れ込んで大気の状態が安定せず、気象庁は大雨のほか、落雷や竜巻などの激しい突風に注意を呼び掛けた。 気象庁によると、四国沖から東北東に進んだ前線や低気圧に暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になった。他に24時間降水量は19日午前中に宮崎県えびの市で170ミリ、熊本県人吉市で150ミリ、愛媛県愛南町で140ミリをそれぞれ超えた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
富士山、コロナで史上初の夏山閉鎖…5合目売店業者「従業員給与などさらに厳しく」(スポーツ報知)
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、静岡県は18日、県が管理する3登山道を開山期間にあたる7月10日から9月10日まで閉鎖すると発表した。ルート上全ての山小屋も休業する。山梨県側の登山道閉鎖もすでに決定しており、同山は夏山閉鎖となる。両県によると、夏季に4つのルートがすべて閉鎖されるのは少なくとも静岡県が登山道の管理を始めた1960年以降、初めてではないかと説明している。富士山五合目観光協会はスポーツ報知の取材に対し、「すでにこの1か月、売り上げはゼロ。ますます厳しくなる」と苦しい現状を明かした。 日本一の標高を誇り、世界文化遺産でもある富士山が、新型コロナ禍により、今季の閉山を余儀なくされた。 静岡県はこの日、同県側の5合目から富士山頂へとつながる「御殿場ルート」「須走ルート」「富士宮ルート」の3登山道を、登山シーズンとしてにぎわう7月10日から2か月間、閉鎖することを明らかにした。登山客が密集すれば、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されるため、山小屋も休業となる。山梨県も15日に同県側の登山道「吉田ルート」を同時期に通行止めにすると発表しており、富士山への登山道4本全てが今季は閉鎖されることとなった。 静岡、山梨両県は条例などで登山そのものを禁止することはできないが、登山道の医療機関や山小屋が休業し、ルートの安全を確保できないことなどから、登山自粛を強く呼びかけている。静岡県の川勝平太知事はこの日、「この夏の富士山は仰ぎ見る存在としてほしい」と呼びかけた。 夏の閉山は、車を利用した観光客や登山者の起点としてにぎわう5合目にも、追い打ちをかける形となった。宿泊施設や売店などを運営する山梨県富士河口湖町の「富士山五合目観光協会」の担当者は、「新型コロナの流行がなければ、今夏は五輪も開催され、多くの海外からの観光客も見込める予定だった」と肩を落とす。昨夏の富士登山者は23万5000人だが、同協会によると、例年5合目を訪れる登山客の8割が、中国を中心とした訪日外国人だったという。 30人ほどの従業員を抱える同協会は、「新型コロナにより、すでに客足が途絶えていて、この1か月の売り上げはゼロに等しい。登山道閉鎖で、従業員の給料面など状況はさらに厳しいものになる」と話す。山梨県は、山麓と5合目を結ぶ「富士スバルライン」を5月末まで工事を理由に閉鎖中。県道路整備課が「5月末までの工事が終われば開通させるのが筋だ」としながらも、県幹部からは「観光客の安全と、観光業界の双方の立場を考慮した判断が必要」との声も上がっている。同協会の担当者は「6月にスバルラインの通行止めが解除されれば、少しは観光客が来るかも」と淡い期待を寄せ、感染防止対策を行った上で、テイクアウトを導入して売店を再開する案を明かした。 報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
分散登校の授業は体育館で 返事代わりに「うなずいて」
福岡県内の一部の小中学校や高校で18日、分散登校が始まった。他の学校もおおむね今週中に分散登校を始める予定だ。 新宮町立新宮東中学校では、3年生123人が時間をずらしてクラスごとに登校。体育館で間隔を空けて座り、感染を防ぐ生活スタイルやオンライン授業について学んだ。 合言葉は「離れていても心はつながる」。紙の配布や回収は生徒同士で手渡しせず、教員が生徒の席を回った。生徒が理解したかどうかを確かめる際、堀川隆司教諭は「大丈夫だったら深くうなずいてください」と言い、生徒は黙ったまま大きく首を縦に振った。生徒が使ったタブレット端末や机も、終了後に教員が丁寧に消毒液で拭き上げた。 井上心春さん(14)は「友達と全然会えなかったので、会えてうれしい」と笑顔。「久しぶりに笑った」と話す生徒もいた。 同校は今週から同時双方向型の… 【5/19まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
コロナ患者対応の病院、平均10%超の赤字 経営危機も
新型コロナウイルスの患者を受け入れている病院の利益率が4月、平均で10%を超える赤字に転落したことが18日、病院団体の調査で分かった。コロナ以外の患者が大きく減る事態が続けば、病院の経営危機につながる懸念がある。 日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会が7~15日に加盟する全国の4332病院を対象に調べた。 有効回答があった1049病院の4月の利益率はマイナス9・0%。前年同月のプラス1%から10ポイントの悪化だった。このうち新型コロナの患者を受け入れた269の病院は、利益率がマイナス11・8%で、悪化幅もさらに大きかった。 苦境の要因は、患者数の減少だ。4月の外来の初診患者数は1年前と比べて4割減。コロナ患者を受け入れた病院では4月の病床利用率が67・1%と1年前より10ポイント以上落ち込んだ。 コロナ患者を受け入れていない… 【5/19まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
神奈川で8人感染 横浜市はクラスター発生の病院を調査
神奈川県では18日、新たに8人の感染と4人の死亡が発表された。県内で発表された感染者は累計1276人、死者は68人(朝日新聞集計)になった。 死亡したのは、川崎市の90代の女性と60代の男性、小田原市の80代と90代の女性。川崎市と小田原市の3女性は、集団感染が発生した病院やグループホームに入院・入所していたという。 感染者の内訳は、横浜市1人、川崎市1人、小田原市4人、平塚市と大井町が各1人。 また、横浜市は同日、これまでに入院患者ら計75人の集団感染が確認されている旭区の聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院に立ち入り調査を実施した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
鬼滅の刃、人気絶頂で幸せな完結 引き伸ばしなしの理由
週刊少年ジャンプ連載の人気漫画「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」が、18日発売号で完結した。単行本が書店で品薄になるほどの売れ行きで、今秋には映画化も控えるなど社会現象を巻き起こしている作品だ。近年は人気漫画の長寿化傾向が進む中で、人気絶頂時に「引きのばし」なしの終了。識者は時代の変化を挙げ「作品としても商品としても幸せな結末だったのでは」と指摘する。 「鬼滅の刃」は、作者の吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)さんの初連載作品で、2016年から連載開始。舞台は、大正時代の人食い鬼がすむ世界。主人公の炭治郎(たんじろう)は人食い鬼に家族を惨殺され、唯一生き残った妹の禰豆子(ねずこ)も鬼に変えられた。妹を救うべく、鬼と戦う物語。昨春にアニメ化されると人気に火がつき、単行本の累計発行部数は電子版を含むと6千万部超に。コミックの売れ行きランキングで上位を独占するなど、現在の漫画界で最も勢いがある作品だ。 最近は物語がクライマックスを迎える中でファンの間では、完結するのか、それとも新展開があるのかが論争となるほどだった。というのも、週刊少年ジャンプの看板作品は、その人気ゆえに連載終了が容易ではないとされるからだ。「北斗の拳」では、宿命の敵であるラオウとの戦いが終わった後も舞台を変えて物語は続いた。「DRAGON BALL」では単行本17巻に「もうちっとだけ続くんじゃ」とのセリフが出た後に42巻まで続いた。 ジャンプ作品に限らず、出版不… 【5/19まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
厳島神社の宮島、来島者に課税案 コロナ影響踏まえ判断
世界遺産・厳島神社がある宮島(広島県廿日市(はつかいち)市)への「入島税」導入をめぐり、市が設置した有識者らの検討委員会が18日、来島者に1人100円を課税する案を公表した。市は、新型コロナウイルスによる観光客への影響を見極めながら、導入時期を検討する。 宮島は昨年、過去最多の来島者465万人を迎え、旅客ターミナルの改修や道路の拡張、ゴミの処理のあり方などが課題となっている。昨年10月の市長選で、入島税の導入を訴えた新顔の松本太郎氏(50)が初当選。検討委で具体的な制度案を議論してきた。 案によると、旅客フェリーの料金(大人180円、6~11歳90円)に100円を上乗せするなどして徴収する。宮島への往来の多い業者らは1年で1人500円を一括徴収し、それ以上は課税しない。島民と島へ通勤・通学する人は対象から外す。市は年約3億円の税収増を見込んでいる。 松本市長は「2021年の導入を目指す」と表明していたが、新型コロナの影響で今年3月の来島者は前年同月から半減。市は、条例案を今年度中に市議会に提出する方針だが、導入時期は「今後検討する」(担当者)という。(西晃奈) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
座席表ペーパークラフトで観劇気分を 公演中止の博多座
新型コロナウイルス対応で公演中止が続く博多座(福岡市)が、立体型の座席表のペーパークラフトを作った。ネットで公開し、思わぬ人気を博している。 拡大する博多座の立体型の座席表(博多座提供) 元々はチケット売り場にあったものの縮小版で、自宅で楽しめるよう考案。型紙を切り、のり付けして組み立てる。歌舞伎でおなじみ「花道」も再現した。 ツイッターで2万6千件以上の「いいね」を獲得。ハッシュタグは「次の観劇まで気持ちを高める準備期間」。担当者は「前向きに情報を発信したい」。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル