料理研究家・土井善晴さんの公式Twitterに10月10日、「教えて土井善晴先生!!」という“コーナー”が生まれた。 【Twitter】土井善晴先生の斬新すぎる回答 Twitterユーザーから料理についての質問が寄せられ、土井さんの思いがけない回答内容や、温かい言葉に注目が集まっている。 「教えて土井善晴先生!!」という言葉は元々、10月9日に、あるTwitterユーザーが料理についての疑問をつぶやいた際に使ったもの。 それを発見した土井さんが、「教えて土井善晴先生!! ってええなあ。考える練習なるわ」とツイート。その投稿に、次々と質問が寄せられ始めた。
Q「油を使いたくないけど唐揚げを食べたい時ってどうしたらいいですか?」
A「がまんしい」
Q「味噌汁にこれだけは入れたらあかん!ってもんはあります?」
A「おいしく食べられるケーキ」
Q「土井先生の1番好きな食べ物はなんですか?」
A「一番いうたら二番がかわいそうでしょ だから言わない」
Q「苦手な椎茸の攻略法教えてください」
A「べつににがてでもいいやん」
Q「魚をフライパンで焼く時に気を付けることはありますか?」
A「考えるなかんじろ」
「大丈夫やよ」
質問者の悩みに寄り添う、温かな回答も。 工夫を重ねているが、子どもが食事したがらず悩んでいるという質問には、こう応じた。 A「ちょっと頑張りすぎてるように思います。子供はあまり手や味を加えたもんより、シンプルなもんが好きです。いいお味噌買って、野菜と油揚げや鶏肉いれて味噌汁作ってあげてください。大丈夫やよ。」 Q「私は夕食や朝食、家族と一緒に食べてこそ美味しいと思えるのですが、一人で食べざるを得ない時、美味しいと思えるコツがあるとしたら、教えていただけると嬉しいです」 A「きれいに整える 御膳にご飯 味噌汁 おかず(漬物) 三角形にきちんと並べて箸を横にして手前におく。気持ちがあらたまります」
「一生ついて行きます先生」「重荷がとれた」
これらのやりとりには「一生ついて行きます先生」「先生、ありがとうございます! 」「すっと重荷がとれた」「先生の言葉でものすごく救われた気がしました」などの反応が寄せられている。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース