今だからこそ、ひとり=ソロの時間に向き合ってみる「ソロでいこう」企画。第5回は、現在放送中のドラマ「ソロ活女子のススメ」の原作者、朝井麻由美さんです。なぜ「ソロ活」をするのか。そこで発見したこととは? 朝井さんのさまざまなソロ活写真と共にどうぞ。
リレーおぴにおん 「ソロでいこう」
子どもの頃から集団行動が苦手で、学校の班活動や修学旅行が苦痛で仕方ありませんでした。「人生はつらい」。そう思っている私にとって、「ソロ活」は、せめて1人の時間を楽しくすることで、人生の楽しい時間を増やす意味があります。他人も社会も変えられないけれど、自分の時間は自分でいかようにも変えられます。
ひとりリムジン、ひとり遊園地……。たくさんのソロ活を体験しました。最初のうちは「人からどう見られるんだろう」と気になったものです。この「恥じらい」が、ソロ活最大の壁。初めて挑戦しようとした「ひとり焼き肉」では、店の入り口で「やっぱり無理だ」と引き返してしまいました。
記事後半には、朝井さんが「ソロ活」を通して発見したことのほか、「ひとり人生ゲーム」「ひとりリムジン」などの写真も。
でも、よく考えると全然恥ず…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル