![](https://www.japonologie.com/wp-content/uploads/2019/05/e382a8e3839ce383a9e786b1e38081e382b3e383b3e382b4e69db1e983a8e381a7e78c9be5a881e38080e7b49be4ba89e3818ce6b2bbe79982e5a6a8e38192e38081.jpg)
【ナイロビ共同】コンゴ(旧ザイール)東部で、致死率が高いエボラ出血熱が猛威を振るっている。現地での鉱物資源を巡る紛争が治療や予防活動への妨げとなっており、5月上旬に死者は千人を突破、ウガンダなど周辺国へ広がる恐れもある。西アフリカの3カ国で、2013年12月からの約2年半で1万人以上が死亡した流行に次ぐ史上2番目の死者の多さだ。
「(武装勢力の)攻撃でわれわれの活動が中断され、現場へ向かうのが一層困難になっている」。世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は20日、年次総会の開幕式で演説し、十分に活動できないことへのいらだちをあらわにした。
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース