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兵庫県の姫路市立動物園で飼育されていたアジアゾウの「姫子」が24日、死にました
。 死んだのは姫路市立動物園で飼育されていた43歳のメスのアジアゾウ、姫子です。
園によりますと、姫子はおととし、足の病気にかかり治療を続けてきましたが、次第に足が上がりにくくなり食欲も徐々に低下。24日に容体が急変し死んだということです。 タイ生まれの姫子は1994年の来園以来26年もの間、来園者に親しまれていて、日曜日の25日には多くの人が別れを惜しんでいました。 (来園者)
「ありがとうという言葉しかないですね」
「つい2週間ほど前に姫子に会いに来たんですけど、ちょっと元気ないのかなと思っていて。本当に悲しいです」 姫子が死んだことを受け、清元秀泰姫路市長は「動物園のシンボル的存在でした。とても残念でなりません」とコメントしています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース