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囲碁の史上最年少棋士、仲邑菫(なかむらすみれ)初段(10)が21日、中国・北京で開催中の世界戦「第4回夢百合杯」の予選トーナメントに出場し、初戦で世界タイトル獲得の実績を持つ中国のトップ棋士、王晨星(おうしんせい)五段(26)に敗れた。「世界で戦える棋士」を目標にする仲邑初段は、これが棋士として初の世界戦だったが、白星で飾れなかった。
夢百合杯は世界主要棋戦の一つ。64人が出場する10月の本戦入りをかけて、日本から男女合わせて18人の棋士が20~24日の予選に臨んでいる。(大出公二)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル