プールでニジマスが釣れる、そんな「釣り堀」が関西に広がりつつある。昨年、大阪府豊中市の服部緑地でオープン、今月から同府岸和田市の市民プールでも営業を始めた。週末には、水着姿ではなく釣りざおを手にした親子連れでにぎわう。夏は水泳、冬は釣りの「プールの二毛作」。その背景とは?(川田惇史)
流れるプールに魚影が光る。小学生の男の子が銀色のニジマスを釣り上げた。「大きいよ」と男の子。父親が網ですくい、「やったな」と笑顔を見せる。
1日に岸和田市中央公園の市民…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル