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障害者向けの保険会社「ぜんち共済」(東京)と東京海上日動火災保険が25日までに、知的障害者やその家族らを対象とした日本初のがん保険の販売を始めた。リスクに備えたくても、障害による服薬や通院などによって、既存の保険へ入ることには障壁がある。がん患者数が増える中、知的障害の告知が不要で加入しやすい保険を新たに開発した。
がんの罹患リスクは同じなのに、保険に加入する前の「入り口」の段階で事実上締め出されてしまっている現状を改善したい考えだ。
この保険は「手をつなぐがん保険」。1月1日から販売を始めた。知的障害者や発達障害者、その家族らを主な対象としている。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース