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去年の参議院選挙の「一票の格差」を巡り、最高裁が合憲の判断です。 いわゆる「一票の格差」が最大で3倍だった去年の参議院選挙について、2つの弁護士グループは選挙の無効を求めて全国で16件の裁判を起こしていました。このうち2件の高裁判決で違憲状態と判断されたものの、選挙の無効は認められず弁護士側が上告していました。最高裁の大法廷は今月18日の判決で「格差の是正を図る国会の取り組みが大きな進展をみせているとはいえない。しかし、合区を維持してわずかではあるが格差を是正している」などと指摘し、憲法に違反しないと判断しました。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース