作家の村上春樹さん(71)がディスクジョッキーを務めるTOKYO FMの特別番組「村上RADIO ステイホームスペシャル~明るいあしたを迎えるための音楽」が22日夜に放送された。
コロナ禍の人々を励ますために村上さん自ら発案し、実現した番組。自宅でのリモート収録で、愛聴盤を愛用のオーディオで流す方式を採った。
自らのステイホーム生活にも触れた村上さん。熱心なヤクルトファンとして知られるだけに、野村克也監督が率いた1990年代の黄金期の試合や、2002年の池山隆寛現2軍監督の引退試合のビデオを見たりして過ごしているとした。約20年ぶりに万年筆とインクで文章を書いたり、ガブリエル・ガルシア=マルケスの「コレラの時代の愛」を再読しているなどと、プライベートを明かしていた。
報知新聞社
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