大阪府は、職場でのハラスメント被害について職員に尋ねたとして、26日夕に調査結果を出した。全職員約1万人のうち、604人(5・8%)が「ハラスメントと疑わしい行為・言動などを受けたと感じたことがあった」と答えた。訴えの内容の中で最も多かったのは精神的な攻撃などのパワハラで、セクハラ、マタハラもあった。
府によると、調査は昨年12月1~22日に、常勤、非常勤を合わせた約1万400人の全職員にオンラインで実施した。匿名で、現在の所属で他の職員から被害を受けたと感じたことがあるかを尋ね、4421人(42・5%)が回答した。
その結果、ハラスメントの疑…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル