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【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は5月31日、月面にさまざまな観測装置を運ぶ無人月着陸機の開発と輸送を委託する米企業3社を選んだと発表した。第1便の月面着陸は2020年9月の予定で、他2社は21年7月を目指す。
NASAは昨年11月に候補の9社を発表。このうち1社の開発に日本の宇宙ベンチャー「ispace(アイスペース)」が参加しているが、今回は選ばれなかった。企業の選定は今後も続く。
NASAは民間の無人着陸機を活用して多くの観測装置を月面に送り、月の環境のデータを集める方針で、目標とする24年の宇宙飛行士の月面着陸に生かす。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース