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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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mercredi avril 22, 2020

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ニュース 社会
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サブカルからフェミまで 作家・山内マリコが語るアート

22 avril 2020
Japonologie
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 アートが「わからない」問題からフェミニズム、サブカルチャーへの愛と別れまで。アポなし、自腹で美術展を訪ねたエッセー集「山内マリコの美術館は一人で行く派展 ART COLUMN EXHIBITION 2013―2019」(東京ニュース通信社発行、講談社発売、本体1600円)を3月に出版した小説家・エッセイストの山内マリコさんに、アート鑑賞にまつわるあれこれを聞いた。 拡大する「山内マリコの美術館は一人で行く派展 ARTCOLUMN EXHIBITION 2013-2019」  ――東京ニュース通信社のテレビ情報誌「テレビブロス」で、2013~18年に連載されたコラムをまとめた新著。資生堂ギャラリーの「李傑(リーキット)展」では、展示を見た当初「なにを表現しようとしているのかわからない」と焦り、後から良さに気付くというエピソードがあります  美術館に行き始めた芸大生の頃は「わからない」とは言えなかった。でも、何となく通っているうちに「これほしい、買いたい」という物欲みたいな気持ちを意識するようになると、自分が本当に好きなものがわかってきたし、わからないものはしょうがないと思えるようになった。買い物と同じで、1点でも素敵と思える作品があればまあ、いいもの見たなって感じかな。 拡大する2015年に資生堂ギャラリー(東京)で開かれた「李傑展 The Voice Behind Me」の展示風景=シュウゴアーツ提供  ――アートに正解はない、と思いますか  小説を書く人間としては、こういう風に感じてほしいという狙いは作家には絶対あると思う。でも、それを言い当てられたら正解ってわけでもない。作った段階での自分の気持ちは完成した瞬間に昇華してるものだから、そんなに大きな意味はないのかも。  2月に、「ハマスホイとデンマーク絵画」展に行きました。チラシなんかだと、ハマスホイって素敵でミステリアスなイメージ。だけど、妻の後ろ姿ばかり描いたのは、率直に言って彼女があんまり美人じゃなかったからだと思う。家族の逸話を読み、「色数が少ないのは母親に抑圧されていたからでは?」とか、一人で勝手に、探偵みたいに考えるのが好き。  ――コラムでは、画家の人柄や背景への言及も多い  作品と作家は切り離せないと思う。(瓶の絵ばかり描いた)ジョルジョ・モランディみたいに、「この人、何者なのか結局わからん」ってこともよくあるけど。  作品に対する感想は一つではなく、「美術手帖(てちょう)」や「芸術新潮」ならもう少しまじめな引き出しを開けた。その点、サブカル雑誌での連載だったことも大きい。タッチや技術への言及ではなく、「面白い」と思ったことを素直に書けた。 拡大する山内マリコさん=2020年3月、東京都中央区銀座7丁目  ――東京都美術館「バルテュス展」や、ラブドールを展示したヴァニラ画廊の「人造乙女博覧会Ⅳ」などでは、複雑な心境もつづっています  30歳ぐらいからフェミニズムに目覚め、昔は好きだったものがダメになってきた。  バルテュスの作品なら「深遠なエロス」といった見方が示されてきたけれど、本当にそうなんだろうかと。モノの見方も感じ方も、男性カルチャーに植え付けられたものではないかと疑うようになってからの方が、自分の目で見るのが楽しくなった。  アートとわいせつの線引きは私… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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合言葉は「2mをあそぼう」 社会的距離を体感して

22 avril 2020
Japonologie
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 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、外出時に人と人の間を2メートル空けて「ソーシャルディスタンス(社会的距離)」を保とうという動きが広がっている。その2メートルを、家の中でもできる遊びを通じて子どもに体感してもらおうという試みが始まった。合言葉は「2メートルをあそぼう!」。  子どもの遊びの環境を整えるプレーリーダーで、保育士の堀内亮輔さん(31)は「みんながつながり続けるために、今だからできる家遊びを探した」と話す。「体操のお兄さん」で知られる小林よしひささん、日本レクリエーション協会の小山亮二さんと協力してプロジェクトを立ち上げた。  堀内さんらのフェイスブックの動画で紹介しているのが、新聞紙を橋に見立てた遊びだ。新聞紙の横幅は約40センチ。その長さを利用して、3枚の新聞紙を横方向に折って並べると2メートルの橋ができる。そこから落ちないように後ろ歩きしたり、ポリ袋を蹴ったり。対象は未就学児や小学校低学年。その後の語りかけに、3人の思いを込めた。  「みんなだったら、どうやってあそぶ?」  堀内さんが意図を話す。「遊びやスポーツは大人が与えるものでなく、元々は子どもたちのもの。子どもたちとともに作るプロジェクトにしたい。だから、あえて余白を残し、たたき台の段階で公開した」  動画をアップすると、後日、小学校1年生の子どもから「簡単すぎる」という声が届いた。その子が考えたのは「橋の上で身支度をしていく」という遊びだ。洋服やカバン、メガネや靴下を置き、その場で着替えていく。実際に再現してみると、靴下は片足ずつ履かなければならず、堀内さんでも難しかった。  堀内さんは、遊びやスポーツには「できる」だけでなく「関わる」「作る」「知る」といった面白がり方がある、と説く。コロナ禍に関わらず、遊び場の減少によって子どもの体力が低下しているという問題意識が根底にある。「できる、だけを考えると、体を動かすことが苦手な子どもの入り口が狭くなってしまう。様々な遊び方を面白がることで、輝く子どもが増えることを知ってほしい」  堀内さんのフェイスブックは、https://www.facebook.com/ryosuke.horiuchi.9(野村周平) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 国内 社会
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玉川徹氏、拡大する家庭内感染で提言…「感染したら感染した人はもう家庭から出る」(スポーツ報知)

22 avril 2020
Japonologie
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 22日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)で、感染が拡大する新型コロナウイルスについて特集した。  スタジオでは、家庭内感染が増えていることについて議論。外出自粛で自宅いる人が増えていることで同居している人へうつしている可能性があることなどを伝えた。  こうした現実にコメンテーターで同局の玉川徹氏は対策について「感染した場合は、家では無理です」と自宅療養の難しさを指摘した。  その上で「今、仮に過渡期だとすれば、例えば東京都で言えば東京都がすみやかに家庭ではなくてホテルの方にと今、進めていますけど、それはまだ準備ができている部分、できていない部分があるんだと思うんですけど。原則はそれです」と述べた。  その上で「感染したら感染した人はもう家庭から出る。でないと感染します。無理ですから」と提言していた。 報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

ニュース 国内 政治
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高知県も休業要請へ、協力金を支給(共同通信)

22 avril 2020
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4/22(水) 9:14配信  新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言の対象が全国に広がったことを受け、高知県が飲食店などに休業や営業時間の短縮を要請する方針を固めたことが22日、県関係者への取材で分かった。応じた事業者には協力金を支給する。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

ニュース 国内 社会
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長崎に停泊中のクルーズ船で乗員33人の感染確認 新型コロナウイルス(AbemaTIMES)

22 avril 2020
Japonologie
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4/22(水) 9:10配信  長崎県の造船所に停泊しているイタリアのクルーズ船「コスタ・アトランチカ」で外国籍の乗員33人が新型コロナウイルスに感染していることがANNの取材でわかった。 【映像】乗員33人の感染を確認  このクルーズ船では20日に乗員1人の感染がわかっていてこの乗員と濃厚接触の可能性がある57人がPCR検査を受けていた。(ANNニュース) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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外出自粛の効果? 交通事故件数が減少傾向(レスポンス)

22 avril 2020
Japonologie
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新型コロナウイルスの感染拡大で外出を自粛する動きが拡がる中、交通事故発生件数が減少していることが警察庁の調査で明らかになった。 3月の交通事故発生件数は2万7763件で、前年同月と比べて5932件減少した。死者数は22人減って239人、負傷者数が7476人減って3万3433人だった。 交通事故件数は減少傾向にあるが、1月が12.2%減、2月が8.7%減だったのが3月は17.6%減った。1日当たりの死者数も1月と2月が8.5人だったのが3月は7.7人だった。新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、外出を自粛する動きが拡がり、交通事故発生件数も減少している可能性がある。政府が緊急事態宣言を発令した4月はさらに減少する見通しだ。 レスポンス レスポンス編集部 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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高須院長、10万円を巡って橋下徹氏の「国会議員、地方議員、公務員は受け取り禁止」提言に大賛成「すぐにやってほしい」(スポーツ報知)

22 avril 2020
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 高須クリニックの高須克弥院長が22日、自身のツイッターを更新した。  高須氏は、10万円の一律給付について元大阪府知事の橋下徹氏が「給料がびた一文減らない国会議員、地方議員、公務員は受け取り禁止!となぜルール化しないのか。その上で、それでも受け取ったら詐欺にあたる、懲戒処分になると宣言すればいいだけなのに、これも各自に任せるといういつもの無責任政治。国会議員でも絶対受け取る奴はいるよ」とつづったツイートをリツイートした。 【写真】「この3ヶ月、君らは何をやってきた?」国会議員に憤る有名作家  その上で高須氏は橋下氏の提言に「大賛成です。すぐにやってほしいです。簡単なはずです」と賛同していた。 報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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新型コロナの感染 新たに愛知で16人岐阜で5人三重で2人確認(CBCテレビ)

22 avril 2020
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 愛知・岐阜・三重の3県で21日、23人が新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。  愛知県では21日、新たに16人が新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。  このうち4人は碧南市民病院の看護師で、1人は北名古屋市の済衆館病院の職員だということで、医療関係者への感染が広がっています。  また、名古屋市でも、これまでに感染が確認されている保育園児の父親が感染していることが分かりました。  この市立保育園に関係する感染者はこれで11人に上っています。  愛知県ではこのほか、すでに感染が確認されていた2人が20日に死亡したことも分かっています。  感染は愛知県以外にも広がっています。  岐阜県では21日、男女5人の感染と70代の女性の死亡が確認されました。  感染者のうち4人は感染ルートが絞り込めておらず、県は行動歴の洗い出しを進めています。  また、三重県でも21日、2人の感染が確認されました。  1人は埼玉県在住で菰野町に帰省していた40代の男性で、もう1人は四日市市の林医院に勤める50代の女性看護師です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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お年寄り、今こそ家でお手軽筋トレ 持病の悪化防ごう

21 avril 2020
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 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、不要不急の外出を控えるよう求められている。しかし、家に閉じこもる生活が続くと、筋肉が減り、関節は硬くなり、様々な不調がおきて気分もめいる。これまで活動的だったお年寄りならなおさらだ。自粛生活を少しでも快適に過ごすにはどうしたらいいのか。  「長いトンネルに入ったような先の見えない状態。『外に出るな』『距離をあけて』と諭され、自粛生活が何カ月も続くと、お年寄りのフレイル(虚弱)が進むのではないかと心配だ」。日本老年医学会理事の飯島勝矢・東京大教授(老年医学)はそう話す。  学会は3月、新型コロナ感染症について、高齢者として気をつけたいポイント(https://www.jpn-geriat-soc.or.jp/citizen/coronavirus.html)をまとめた。  それによると、ずっと家に閉じこもり、一日中テレビを見ていたり、ボーッとしていたりして、食事もたまに抜かしてしまう、誰かと話すことも少なくなった、といった生活が毎日続くと、フレイルになりやすくなる。フレイルが進むと、体の回復力や抵抗力が低下し、疲れやすさが改善しにくくなり、感染症も重症化しやすくなる。  どうしたらいいのか。飯島さんは「動かない時間を減らすことが大切。家の中でもできることはある。立ったり座ったり、足踏みをしたり、ラジオ体操をしたりするとよい。人混みを避けての散歩もおすすめです」と話す。  食事にも注意が必要だ。1日3食、バランスの良い食事をして栄養をとることは免疫力の維持にもつながる。筋肉のもとになるたんぱく質は、体重60キロの人なら計60グラム以上、70キロの人なら計70グラム以上を毎日、いろんな食材からとってほしいという。年をとると、たんぱく質が筋肉になりにくい。意識して食べることが重要だ。  口周りの筋肉も加齢とともに衰え、滑舌が悪くなったり、食べこぼしが増えたりする。かめないからと軟らかいものばかり食べていると、さらにかめなくなる。少し歯ごたえのある食材を選ぶとよいという。  地域の集まりやサークル活動も中止になり、一人暮らしの人などは誰とも話さず、一日が過ぎていくことも多い。意識して会話することで、口の力や認知機能の衰え防止になる。飯島さんは「今こそ家族や友人、近所の人たちで支え合ってください。高齢の親や祖父母に『動こう、話そう』と促すとよいでしょう。電話をして、いつもより少し長く話をすると、距離感が縮まるのではないでしょうか」と助言する。  健康政策が専門の久野譜也・筑波大教授は「外出を控えた高齢者の高血圧や糖尿病といった持病が、悪化し始めているという報告が増えている。今こそ、筋肉トレーニングや有酸素運動をしてほしい」と話す。  筋肉量の低下は足腰から進みやすい。つまずいて転びそうになると運動や歩くのがおっくうになり、筋肉量が減って悪循環に陥るという。一方で高齢になっても筋トレの効果はみられることがこれまでの研究からわかっている。筋肉にはコルセットのように正しい姿勢を保つ機能もある。正しい筋トレをすると、ひざの痛みや腰痛の改善につながる。  久野さんが副理事長を務める、スマートウエルネスコミュニティ協議会は、自宅でできる筋トレをホームページ(https://www.swc-kyogikai.jp/)で紹介している。週に3日以上、1回2、3種目の筋トレがおすすめという。  下半身を鍛えるにはスクワットがよい。股関節を意識して4秒間かけて腰を落とし、4秒間かけて元に戻す。ゆっくり8秒、声に出してカウントしよう。10回1セットで、ひざは、つま先より前に出ないように注意しよう。足腰が弱い人は、いすの背もたれに手をかけて行う。  股関節周りの大腰筋や腹筋を鍛えるには、もも上げがおすすめだ。背筋を伸ばしていすに浅く座り、両手でいすの座面の前側を軽く押さえる。両足を肩幅くらいに開き、ひざに力を入れて、4秒間かけてももを胸に近づけ、上体をかがめる。4秒間かけて元に戻す。左右それぞれ10回ずつ繰り返す。  ただし、体調が悪い場合は無理をせず、痛みがあれば中止し、かかりつけ医に相談してほしいという。  ウォーキングやジョギングといった、有酸素運動にも、血流をよくする▽疲れにくい体にする▽動脈硬化を防ぐ▽脂肪を減らす、など様々な効果がある。久野さんは「運動を続けると、多くの酸素を供給するため毛細血管が増える。やめると毛細血管は消滅するので、続けることが何よりも大事。運動をすると、気持ちがいいと脳が感じるホルモンも分泌され、抑うつ軽減にもなる」と話す。(編集委員・辻外記子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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関西囲碁将棋記者クラブ賞決まる 将棋の豊島名人ら

21 avril 2020
Japonologie
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 関西囲碁将棋記者クラブ(加盟19社)は21日、第28回関西囲碁将棋記者クラブ賞に、囲碁部門で村川大介十段(29)=関西棋院所属、兵庫県西宮市出身=、将棋部門で豊島(とよしま)将之名人・竜王(29)=日本将棋連盟関西本部所属、兵庫県尼崎市在住=を選んだと発表した。囲碁の仲邑(なかむら)菫(すみれ)初段(11)=日本棋院関西総本部所属、大阪府出身=には特別賞を贈る。  関西在住か所属の棋士が対象。囲碁は2019年、将棋は2019年度の活躍を対象に、関西の囲碁将棋担当記者が投票で選んだ。  村川十段は初めての受賞。19年4月、第57期十段戦五番勝負で当時五冠だった井山裕太三冠(30)を3勝1敗で破ったことなどが評価された。囲碁部門は大接戦となり、村川十段と井山三冠が同じ票数で並んだ。「同数の場合は、過去に同賞の受賞歴がない棋士を優先」という規定で村川十段に決まった。  将棋部門は、名人と竜王を併せ持つ史上4人目の快挙を成し遂げた豊島二冠が圧倒的な支持を集め、2年連続2度目の受賞となった。  囲碁の仲邑初段は19年4月、当時10歳の最年少棋士としてプロデビュー。19年の公式戦で17勝7敗と勝率7割を超す健闘をみせ、自身初の特別賞となった。クラブ賞の票数も村川十段、井山三冠と僅差(きんさ)だったうえ、「ぜひ特別賞を」という意見も多く、受賞が決まった。父、仲邑信也九段(47)は第15回の囲碁部門で記者クラブ賞に選出されている。  受賞した3人は、所属団体を通… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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