クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で新型コロナウイルスに感染した乗客乗員ら計128人を2~3月に受け入れた愛知県岡崎市の藤田医科大岡崎医療センターは4日、7日の開院を前に式典を開いた。関係者ら45人が参加した。 センターは開院前の2月に厚生労働省からの要請を受け、クルーズ船の乗客乗員で症状のない感染者やその家族らを受け入れた。 当初は4月1日の開院予定だったが、3月9日に入所者らが全員退所した後、館内の消毒作業や施設整備を進め、6日遅れとなった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画解説 北日本・北陸は天気下り坂 強雨や落雷、突風に注意(ウェザーニュース)
4/4(土) 12:49配信 ウェザーニュース 前線を伴った低気圧の影響で、北日本や北陸は天気は下り坂。午後は次第に雨が降り出し、夕方から夜にかけて雨の範囲は広がっていく見込みです。 雨の時間は短いものの、強く降ったり、落雷や突風を伴うおそれがあるため注意が必要です。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
岐阜で県内初のコロナ感染死者 可児市の70代男性(共同通信)
岐阜県は4日、新型コロナウイルス感染が確認されていた可児市の70代男性が死亡したと発表した。県内で死亡が確認されたのは初めて。 県によると、男性は3月16日にせきなどの症状が出て、22日に陽性が判明した。基礎疾患があったといい、4月4日朝に死亡した。 男性はクラスター(感染者集団)と認定された可児市の合唱団とスポーツジムに通っていた。 古田肇知事は「大変衝撃を受けている。改めて新型コロナウイルスの怖さを実感した」と記者団に述べた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京都心 一週間ぶりの20℃超(tenki.jp)
新年度最初の土曜日のきょう4日。関東地方は春の柔らかい日差しとともに気温も上昇しています。東京都心では先月28日以来7日ぶりに気温が20度を超えました。 一週間ぶりの20℃超も夕方以降は気温が急降下 きょう4日、東京都心では午前11時40分ごろに、気温が20.4度に達し、先月28日以来7日ぶりに気温が20度を超えました。関東地方の各地の予想最高気温は、東京都心、熊谷で22度、横浜、千葉、水戸、宇都宮、前橋、甲府で21度です。ただ、夕方以降は冷たい空気に入れ替わり、気温が急激に右肩下がりとなります。明日朝は関東北部を中心に10度以下の冷え込みが予想され、きょうの昼間との気温差がかなり大きくなります。体調を崩さないようにお気を付けください。 日本気象協会 本社 日直主任 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
違うのに…父と歩いていると「かわいか孫たい」 白髪に感じた威厳と違和感(西日本新聞)
放送作家・海老原靖芳さん聞き書き連載(6) 小学4年生まで暮らした長崎県佐世保市の大黒町市営第三住宅。父靖重と母朝子と一人っ子の私は、2階の6畳一間に住み、寝るときはいつも川の字でした。隣に母の妹である叔母八重子も住んでいました。この家、小学生に上がる頃には「恥ずかしさ」が芽生えます。風呂なし、トイレも共同。木造校舎のような古い共同住宅に20家族60人が住んでいたのです。友達を呼ぶのもはばかられました。 【写真】笑いあり、涙ありの半生を振り返る海老原靖芳さん そして両親のことも。どこまで記憶をたどっても、父は白髪頭でした。それもそのはず。私は父56歳、母47歳の時の子でしたから。 佐世保の繁華街には、直線で日本一の長さと言われるアーケードがあります。家族で年に数回、百貨店の佐世保玉屋のレストランに行くのが楽しみでした。カツカレー、ソフトクリームを食べれば、まさに至福の時。ただ一つのことがなければ。 父と一緒に街を歩いていると、「かわいか孫たい」「おじいちゃんと一緒でよかね」と言われた記憶があります。違うのに。 保護者参観日もそう。後ろを振り向くと、黒髪の若いお父さんがいる中に白髪の人が1人。すぐに見つけられますが、オセロ風ゲームで黒に大敗した白のような光景です。当時、父は還暦を過ぎていましたから、一緒に歩くのは恥ずかしさがありました。 最近の60歳以上の方は随分と若作りです。現在66歳の私も鏡を見るたび、まだイケるかもって、勝手に思っちゃいますが…、ウソです。子どもの頃は昭和生まれのパパ、ママが大勢いる中、明治生まれの父は明らかに違和感がありました。 とはいえ、父は威厳ある人だと感じていました。家では着物。ちょっとした外出はスーツにソフト帽子。おしゃれでした。すった墨に小筆を漬け、達筆な手紙を書いていました。畳のへりを歩くなと叱り、箸の上げ下げ、しつけにも厳しい人でした。明治の男です。ただ一度も手を上げられたことはないし、ちゃぶ台をひっくり返されたこともありませんでした。 息子の私が言うのもなんですが、大病院の院長、大会社のオーナー社長って雰囲気でした。「6畳一間のセレブ」だったのか。そんな父が働いていたのは佐世保競輪場でした。 そこで経営をしていたのかって? そう、当たりです。さすがですね。読者の方、鋭い。父が切り盛りしていたのは場内の小さな食堂でした。 (聞き手は西日本新聞・山上武雄) ……………… 海老原靖芳(えびはら・やすよし) 1953年1月生まれ。「ドリフ大爆笑」や「風雲たけし城」「コメディーお江戸でござる」など人気お笑いテレビ番組のコント台本を書いてきた放送作家。現在は故郷の長崎県佐世保市に戻り、子どもたちに落語を教える。※記事・写真は2019年06月22日時点のものです Source : 国内 – Yahoo!ニュース
愛知県東海市のマンションで女性の遺体見つかる(CBCテレビ)
CBCテレビ 3日午後7時半ごろ、愛知県東海市富木島町のマンションの一室で、母親が倒れているのを別居している長男が見つけ、119番通報しました。 警察と消防が駆けつけ、この部屋に住む無職の内田弥生さん(67)が居間で倒れているのを発見。その場で死亡が確認されました。当時、部屋に鍵がかかっていたかは分かっていませんが、室内は荒らされていなかったということです。 内田さんは次男と同居していて、警察は家族から詳しく話を聞くとともに、内田さんの死因の特定を進めています。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
小川洋子さん 英国、ブッカー国際賞の最終候補6作品に
世界的権威を持つ英国の文学賞であるブッカー賞の主催団体は2日、翻訳部門にあたるブッカー国際賞の今年の最終候補6作品を発表し、作家・小川洋子さんの「密(ひそ)やかな結晶」(英語タイトル「The memory police」)が入った。受賞作の発表は5月19日。当初の候補作124作品の中から絞り込まれたという。 ブッカー国際賞は2005年に作家を対象に創設され、この年は大江健三郎さんも候補に。16年からは作家ではなく作品を対象にするようになった。18年に受賞したポーランドの作家トカルチュクは、19年にノーベル賞(18年分)に選ばれた。アジア圏では、16年に韓国のハン・ガンが「菜食主義者」で受賞している。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
羽田の新飛行ルート、本格運用を開始 くすぶる騒音問題
東京都心の低空を通る羽田空港の新飛行ルートが3日、初めて本格的に使われた。政府は羽田の発着を増やして多くの外国人客を呼び込みたい考えだが、この日は新型コロナウイルスの影響で欠航が相次いだ。騒音などに対する住民の懸念もくすぶり続ける。 都心低空ルートは、南風が吹く夕方の最大3時間使われる。新宿、渋谷、品川、大井町などの上空を通り、東側のルートは2分間隔、西側は4分強間隔で着陸する。3月29日に始まる予定だったが、北風の日が続いたため、北風時に北向きに離陸して荒川沿いを上昇するルートの運用だけが始まっていた。 高度は新宿で約900メートル、品川で約450メートル、大井町で約300メートルとなる。1時間あたりの発着数が現在の最大80回から90回になり、ほかの運用見直しも加えて年最大3・9万回増えると試算されている。 住民の最大の懸念は騒音だ。国土交通省はそうした声を受け、2月上旬に試験飛行をして騒音を測定。機体の大きさを踏まえて地点ごとに集計したところ、中小型機を中心に約2割で想定より1~3デシベルほど大きな値が出た。想定通りが約6割で、想定以下は約2割だった。「今後、想定を著しく上回る結果が出てきた場合は、必要に応じてさらなる騒音対策をしていく」としている。 ただ3月27日には、試験飛行を機に新ルートを問題視するようになったという港区などの住民約30人が運用改善を求める要望書を国交省に提出。「予想を超える騒音に生活の安全と質が脅かされると感じた」などと訴えた。ほかの市民団体も、署名を集めるなどして見直しを呼びかける方針だ。 新ルートではまた、騒音対策と… 【5/12まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
青森県警に「イクボス」なぜ多い WLB重視の取り組み
事件や事故が起きれば不眠不休で勤務するイメージが根強い警察でも、近年はワーク・ライフ・バランス(WLB)の改善をめざす取り組みが進む。男性の育児休業取得率が東北6県のなかで突出して高い青森県警の取り組みなどを探った。 青森県警では2016年度以降、県警本部の幹部職員や署長らが、職場のワーク・ライフ・バランスの向上に努め、自らも家庭を大切にすることを誓う「イクボス宣言」にサインをしている。 「イクボス」とは、部下のワーク・ライフ・バランスを尊重し、自身も仕事と私生活を楽しむ上司のこと。青森県警では年に一度、外部から講師を招いて幹部職員らを対象に「イクボスセミナー」を開催し、受講者がセミナー後に「宣言」にサインする。 県警は「イクボス宣言」を採り… 【5/12まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ベッド足りずクラスター「老健」で療養 福岡の感染7人、関係者ピリピリ(西日本新聞)
福岡市博多区の介護老人保健施設「楽陽園」(入所者99人)で2日に確認された新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)で、市は軽症や無症状の入所者5人と職員2人の施設内療養を決めた。福岡県内の感染症病床(66床)の3分の2が既に埋まり、入所者の5人は認知症で一般病院の受け入れも難しいためだ。感染者がクルーズ船で待機したケースでは船内で感染が広がった。入所者は高齢ばかりで、関係者は施設内感染が広がらないか神経をとがらせている。 「侍マスク」口コミで広がり…静かな反響 「症状が悪化したら速やかに感染症病院などに移します」。同市の荒瀬泰子副市長は2日夜の記者会見で、施設内の健康管理に万全を期す考えを強調した。楽陽園の感染者は70~90代の入所者6人と20~40代の職員3人。このうち入院しなかった入所者と職員の計7人を、感染者専用フロアとした4階に隔離し、そこで療養することになった。 隔離される入所者は重症化しやすい高齢者が多く、本来なら感染症病床への入院が望ましい。だが、同県内の感染者は既に100人を突破。入所者は認知症で徘徊(はいかい)防止などの専門的な対応も必要で一般病院への入院は容易ではないという。施設には、もともと医師や看護師などの医療スタッフが常駐。荒瀬副市長は「一般病院に準ずる対応が可能と考えている」と話す。 ただ、専用フロアの階下には、感染していない入所者約90人もいる。感染対策の徹底は不可欠で、市は施設に防護服や医療用マスクを提供。医療スタッフは防護服を着用するなどして感染者に対応している。 施設内では感染者や担当職員のほかのフロアとの行き来を制限するなど厳戒態勢。市は「感染予防マニュアルを徹底し、大学の助言も受けながらしっかり対応する」としている。 (黒石規之) 西日本新聞 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース