四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転差し止めを求めて山口県東部の住民3人が申し立てた仮処分の即時抗告審で、広島高裁の森一岳裁判長は17日、住民側の申し立てを退けた2019年3月の一審山口地裁岩国支部決定を変更し、運転を差し止める決定をした。 3号機は、19年12月から定期検査に入り、現在は停止中。今年3月末の送電再開を予定しているが、計画に影響を与えそうだ。 伊方原発は佐田岬半島の付け根にあり、沖合に九州から関西まで約440キロに及ぶ中央構造線断層帯が走る。住民側は約600メートル沖を通る同断層帯が活断層の可能性があると主張。四国電の原発の耐震設計の目安となる地震の揺れ(基準地震動)の想定は不十分などと訴えたが、山口地裁岩国支部決定は「活断層は存在しない」として訴えを退けた。 抗告審では19年9月に審尋があり、住民側は証人の広島大大学院の准教授の証言などから、活断層の可能性をあらためて強調した。四国電側は海上音波探査の結果などから活断層ではないと反論。約8キロ沖を通る断層が活断層だとし、その活断層を震源とする地震を想定した基準地震動や耐震対策に「問題はない」としていた。 中国新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
伊方3号機、運転差し止め 広島高裁、仮処分決定(共同通信)
四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転禁止を求めて、50キロ圏内に住む山口県東部の三つの島の住民3人が申し立てた仮処分の即時抗告審で広島高裁(森一岳裁判長)は17日、運転を差し止める決定をした。 伊方3号機の運転を禁じる司法判断は、2017年の広島高裁仮処分決定以来2回目。伊方3号機は現在、定期検査のため停止中で、今月15日にはプルサーマル発電で使い終わったプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料の取り出しを完了した。4月27日に営業運転に入る計画だったが、今回の決定で見直しを迫られるのは必至で、原発再稼働を進める国の方針にも影響しそうだ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
伊方3号機の運転差し止め、広島高裁(共同通信)
1/17(金) 14:05配信 四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転禁止を求めて、50キロ圏内に住む山口県東部の三つの島の住民3人が申し立てた仮処分の即時抗告審で広島高裁は17日、運転を差し止める決定をした。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東北 センター試験 強風と凍結路面に注意(tenki.jp)
18日(土)と19日(日)は大学入試センター試験です。試験初日は、太平洋側南部沿岸地域を中心に強まる風による交通機関の乱れにお気をつけください。また、朝晩は、内陸を中心に冷え込みが強まりそうです。手袋を忘れずに、試験会場までは凍結路面にご注意ください。 18日(土)センター試験初日 太平洋側南部は時間に余裕をもって移動しましょう 低気圧が発達しながら関東の東海上に進むでしょう。低気圧は東北地方から遠いため、雪が降るのは太平洋側南部山沿いが中心になりそうです。降る時間も短く、降雪量も少ない見込みです。積雪による交通障害などの影響はなさそうです。また、北東風の影響を受けやすい太平洋側北部沿岸地域では、にわか雪のところがあるでしょう。一方で、風は、太平洋側南部の沿岸地域を中心に強まりそうです。強風で鉄道が遅延することも考えられますので、朝は早めに起床して、時間に余裕を持ってお出かけください。 19日(日)センター試験2日目 凍結路面に気を付けましょう 低気圧は東海上に離れて、高気圧に緩やかに覆われるでしょう。穏やかな天気で、日中は天気の崩れはないでしょう。ただ、朝は冷え込んで北部の内陸を中心にこの時期らしい寒さになる所が多いでしょう。凍結した路面には十分にお気をつけください。また、受験生の方は指先がかじかまないように、手袋は忘れずに持ちましょう。夜は、日本海から低気圧が近づいて、日本海側北部から雪が降り出すでしょう。風も次第に強まりふぶくおそれがあります。試験の後は早めに帰宅するのがよさそうです。お帰りが遅くなる方は、傘があると安心です。 日本気象協会 東北支社 佐藤 理恵子 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
18日朝にかけ雪の見込み 神奈川県西部山地で8センチ、平地でも(カナロコ by 神奈川新聞)
横浜地方気象台は17日、雪に関する気象情報を発表した。神奈川県内は同日夜から18日朝にかけて雪や雨となり、西部の山地(標高500メートル以上)では8センチの降雪を予想。平地でも雪が降るとみて、路面の凍結や交通への影響などに注意を呼び掛けている。 【動画】空から謎の白い泡 通行人が騒然 横浜駅西口 気象台によると、日本の南にある発達中の低気圧が18日にかけて伊豆諸島付近を通過する見込み。関東甲信地方の上空約1500メートルには、氷点下6度前後の寒気が流れ込むという。 このため神奈川県西部の山地は雪となり、18日正午までに8センチの降雪を予想。西部の平地で3センチを見込んでいる。東部も雪の降る所があり、「予想より気温が低くなった場合には大雪となり、東部も積雪の可能性がある」としている。 神奈川新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
相模原殺傷 交際相手の女性が出廷(tvkニュース(テレビ神奈川))
tvkニュース(テレビ神奈川) 相模原市の障害者施設で45人が殺傷された事件の裁判員裁判で、植松被告と事件当時に交際していた女性が「障害者に対し事件の約1年前から否定的な発言があった」などと証言しました。 この裁判は2016年7月、相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人を刃物で刺し殺害したうえ、26人に重軽傷を負わせたとして、元職員の植松聖被告が殺人などの罪に問われているものです。 17日は検察側の証人尋問が行われ、植松被告と事件当時に交際していた女性が出廷。 植松被告が事件を起こす約1年前から障害者に対し「生産性がない」「あいつらいても意味がない」などと否定的な発言をしていたと話しました。 また、その理由について「重い障害がある人はコミュニケーションが難しかったり大変な現場。 お礼の言葉がなく、給料が安いこともあり何のために仕事をしているかわからなくなったのでは」などと考えを述べました。 tvkニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Au Japon, le drame des parents privés de leurs enfants après une séparation
L’Australien Scott McIntyre, lors d’une conférence de presse à Tokyo, le 16 janvier. EUGENE HOSHIKO / AP La condamnation à Tokyo de l’Australien Scott McIntyre à six mois de prison avec sursis ravive la douloureuse question de « l’enlèvement » d’enfants en cas de séparation des parents au Japon. Le journaliste de 45 ans […]
「いりこ」を食べて「入校」だ 合格願い、材料にも秘密
いりこのつくだ煮を作っている福岡県芦屋町の親子が、入試シーズンを前に合格を祈願する商品を販売している。必勝を期して「いりこ」を「入校」と表記し、材料にも気を配っている。 「きみしゃん本舗」(芦屋町山鹿)の渡辺紀美子さん(79)と長男の公義さん(53)。紀美子さんが手作りする「きみしゃんいりこ」は、北九州の老舗店のしょうゆを使ったタレで炊きあげ、甘辛い味とサクサクとした食感が特長だ。 1982年、紀美子さんがおかみ兼板前だった割烹(かっぽう)旅館で作り始めた。旅館が火災にあっても焼け残った「奇跡の鍋」が話題になり、県内のスーパーや道の駅で販売するほか、注文を受けて毎年約5トンを作る。 合格を願う縁起物の「きみしゃん合格入校(いりこ)」は、学問の神様として知られる太宰府天満宮(福岡県太宰府市)にあやかり、梅や「神社」にかけたショウガ(ジンジャー)などをだしに使い、脳が活性化されるようにとブドウ糖の粉や黒糖をまぶしている。 5年前に作り始め、太宰府天満… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「生きた化石」ラブカ、和歌山の水族館に 熊野灘で捕獲
生きた化石とも呼ばれる深海ザメ「ラブカ」が熊野灘で捕獲され、16日、串本海中公園水族館(和歌山県串本町有田)に引き取られた。 水族館によると、深海釣りをしている那智勝浦町浦神の遊漁船から、水深約550メートル付近で捕獲したと連絡が入ったという。体長は約120センチで、体の特徴からオスとみられる。水族館へ運ばれ、館内の水槽に入れられた。 ラブカは原始的なサメの姿をとどめていて、生きた状態で見られることがほとんどない貴重な生物。水族館の関係者によると、熊野灘では約30年前にも見つかった例があるという。 飼育が極めて難しい魚で、スタッフは「うちに深海生物を飼育できる環境が整っているわけでもないので、長く飼育することは難しいだろう」と話している。飼育実績のある他の水族館でも数日で死ぬケースが多いという。(東孝司) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
神戸に響く鎮魂のトランペット 高齢化、つどい絶えても
阪神・淡路大震災は17日で発生から25年。神戸市中央区の諏訪山公園ビーナスブリッジでは、震災の発生時刻にあわせ、鎮魂のトランペットの音が響いた。神戸の街を望める高台から、トランペット奏者の松平晃さん(77)=川崎市=が「花は咲く」を奏でた。 会社勤めをしながら、求めがあれば各地で演奏してきた。25年前、震災の前日に公演のため神戸に滞在し、翌朝に川崎市の自宅で震災を知った。「生かされた命」。その思いから被災者の励ましになればと、1999年からビーナスブリッジでの「早朝追悼のつどい」で演奏を始めた。 実行委員会メンバーが高齢化し、昨年でつどいは最後になった。だが、「追悼の演奏を続けたい」との思いは消えなかった。東遊園地である「1・17のつどい」の実行委から昨春、「追悼の場を絶やしたくない」と依頼があり、今年も演奏することが決まった。 今回は、これまでとは演奏に込める思いが違った。昨秋の台風19号で自宅が床上浸水し、今も2階で暮らす日々が続く。「被災者になり、被災地の方々の思いをより身近なものに感じられた」。災害の恐ろしさや助け合いの温かさ――。震災に寄せる思いをトランペットの音色に乗せた。(川嶋かえ) 【動画】阪神・淡路大震災から25年。1.17「あの日」何が Source : 社会 – 朝日新聞デジタル