母親をハンマーで殴って殺害しようとしたとして、福岡県警春日署は13日、東京都西東京市下保谷2丁目、無職小島光貴容疑者(23)を殺人未遂の疑いで緊急逮捕し、発表した。「虐待を受けていて、復讐(ふくしゅう)しようと思った」などと容疑を認めているという。 発表によると、小島容疑者は12日午後10時15分ごろ、同県春日市内にある実家で、母親(59)の頭をハンマーで複数回殴り、首を絞めて殺害しようとした疑い。母親は頭の骨を折るなどの大けがを負ったが、命に別条はない。 小島容疑者は「両親から虐待されていた」と供述。高校卒業後、虐待から逃れるために上京し、9月26日、両親を殺害する目的で福岡県内に戻ってきたという。 両親が就寝中に襲おうと様子をうかがい続け、事件当日の日中、1階リビングの窓を割って実家に侵入。2階のクローゼットに隠れ、両親が1階で寝るのを待った。 だが、母親が飼い猫を探しに2階に上がってきたため、見つかると思い、クローゼットから飛び出し、母親を襲ったという。2階のベランダから飛び降りて逃走したが、約1時間半後、約600メートル離れた駐輪場にいたところを署員に発見された。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
フェスティバルホール大階段で吹奏楽コンサート 関大北陽部員が熱演
大阪市北区のフェスティバルホール大階段で14日、コンサートが開かれた。 中之島にあるビル群を会場にした今年で10回目のイベント「中之島まるごとフェスティバル」(中之島ウエスト・エリアプロモーション連絡会主催)の一環。レッドカーペットが敷かれた大階段で、関西大学北陽高校・中学校吹奏楽部の37人が熱演を披露した。 ドラえもんやマツケンサンバのメドレーなどのほか、東日本大震災の被災地を応援する「花は咲く」では、手話を交えて演奏した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
サッカーJ2のFC町田ゼルビア、J1昇格に王手 1900人が声援
サッカーJ2で首位を走るFC町田ゼルビアは14日、アウェーでブラウブリッツ秋田と対戦し、2―1で競り勝った。悲願のJ1昇格に王手をかけた。東京都町田市中町1丁目の芝生広場「町田シバヒロ」ではパブリックビューイング(PV)が開かれ、1900人超が声援を送った。 町田は1―1で追いつかれた前半ロスタイム、CKからのこぼれ球をMF下田北斗が押し込んだ。後半は危ない場面もあったが、秋田の猛攻をしのぎ切った。 PVに集まったサポーターた… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
聴衆1200人は25m先 岸田首相が参院補選で演説、厳重な警備で
岸田文雄首相は14日、参院徳島・高知選挙区の補欠選挙の応援のため高知、徳島両県に入った。4月の衆院補選では遊説中の岸田首相の近くに爆発物が投げ込まれる事件が発生。両県とも厳重な警備態勢が敷かれる中で街頭演説が行われた。 午後1時ごろ、高知市の中央公園。岸田首相は公明党の山口那津男代表と並んで自民党広報車の上に立ち、25メートルほど先にいる聴衆に訴えた。自民党高知県連によると、訪れた聴衆は約1200人。「こんなに物々しい街頭演説は初めて」と驚く人が多かった。 党県連はこの日、公園内に止めた広報車の周囲40メートル四方を高さ1メートル弱の金属柵で囲んで一般の立ち入りを禁じ、その外側に関係者エリア、さらにその外側に一般エリアを設定。入場者は金属探知機のゲートをくぐり、手荷物検査を受けた。 公園には目に付くだけで30~40人の制服警官が立ち、さらに多数の私服警官や爆発物を探知する警備犬が会場を固めた。 現職首相の選挙応援街頭演説は10年ぶり 県警などによると、高知県で… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
増えるシカと列車の衝突 ハンター減り繁殖か JR支社対策探る
野生動物が列車とぶつかる事故が増えている。群馬県内や埼玉県北部などを管轄するJR東日本高崎支社管内では昨年、動物が絡む事故が過去最多になった。特に目立つのがシカだ。担当者は「動物が相手とはいえ、仕方ないでは済まされない」。あの手この手で有効策を見つけ出そうとしている。(吉村駿) 赤城山のふもとの群馬県渋川市赤城町。9月10日午後7時半ごろ、上越線水上行きの下り電車が線路内にいたシカとぶつかった。JR高崎支社は安全確認のため、上下線で一時運転を見合わせた。計3本の電車に最大1時間8分の遅れが出た。 上越線を含め、県内や埼玉県北部は山間部の路線が多く、動物との衝突が続く。同支社によると昨年度、動物との衝突が84件発生した。2020年度の82件を上回り、過去最多となった。路線別では、埼玉県北部と県内を結ぶ八高線が23件と最多で、上越線が22件と続いた。吾妻線や高崎線でもそれぞれ10件以上あった。 シカにイノシシ、カモシカ 衝突した動物のほとんどがシカだ。84件のうち62件と事故全体の7割以上を占めた。他にもイノシシやタヌキ、国の特別天然記念物ニホンカモシカとの衝突もあった。いずれも夕方以降、暗い時間帯になってからの衝突ばかりだという。 衝突で乗客がケガをしたり、列車が壊れたりしたことはない。多くの場合、30分ほどで運転再開が可能だが、同社鉄道事業部の宮崎政孝さん(42)は「運行再開までの作業には危険が伴う」と説明する。 衝突が起きた後の流れはこうだ。 生きたままの動物も 運転手はまず列車を停車させ… この記事は有料記事です。残り1088文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 【10/25まで】すべての有料記事が読み放題!秋トクキャンペーン実施中!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「戸籍が男性に変わったら…」 実現の鈴木さん、でも約束は少し先に
これで婚姻ができるよね――。家事審判で女性から男性ヘの性別変更が認められた浜松市天竜区の鈴木げんさん(48)とパートナーの国井良子さん(51)は、静岡家裁浜松支部の決定を喜んだ。ただ、実際に婚姻届を出すのはもう少し先にするつもりだ。 決定を伝えられた翌日の13日、ふたりは代理人弁護士や支援者らと、記者会見に臨んだ。審判では、トランスジェンダーが戸籍上の性別を変えるための「性同一性障害特例法」の規定のうち、生殖能力を失わせる手術を必要とする要件が、初めて「憲法違反」と判断された。 パートナーと「婚姻できるよね」 国井さんは今年3月、ふたり… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
【写真まとめ】天皇、皇后両陛下が国民文化祭で石川へ 行幸啓の1年
朝日新聞デジタルに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。Copyright © The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「100年の約束」守り続ける庭園 高級住宅街の中、自由な散歩道に
松に桜、池を泳ぐニシキゴイ、並ぶ盆栽、岩間から落ちる小さな滝――。 そんな「ザ・ニッポン」の凝縮のような庭が、高級住宅街として知られる東京都港区の白金(しろかね)台にある。いかにも敷居が高そうだが、誰でも無料で散策できる。 【撮影ワンポイント】八芳園の庭園 風情あふれる「水亭」をメインの被写体に決めた。水亭、池、そして周辺の緑を画面に入れるため超広角レンズを使用。ただ広角レンズで建物のような被写体を端に配置すると不自然にゆがむため、出来るだけ水亭が写真の中心に来るようにフレーミングした。(岩下毅) 東京を代表する結婚式場の一つに数えられる「八芳園(はっぽうえん)」。昨年5月の日米首脳会談では、敷地内の料亭が岸田文雄首相とバイデン大統領の会食場所となった。 小さな木戸門をスタート地点とし、池を中心にぐるりと1周するのが定番の散歩コース。朝9時に訪れると、ほうきを持った社員たちがニッコリとあいさつをして迎えてくれた。 「1本たりとも」というルール 「営業も調理場の社員もいます」と、庭園管理担当の麻生秀男さん(47)。毎朝、当番の社員が、掃き掃除、雑草取り、砂利ならしに精を出す。 コロナ禍による営業自粛中も… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
デマンド交通は空白区域の救世主なるか 専門家「AI任せではダメ」
AI(人工知能)やアプリを活用し、乗り合いバスを簡単に予約し、利用できる「デマンド交通サービス」が広がり始めている。「デマンド」は「あったらいいな」という意味。高齢者の運転免許返上を推奨する傾向が強まるなか、買い物や通院の足として地域に定着するか。各地でデマンド交通導入の助言にあたる福島大の吉田樹准教授(交通政策)に聞いた。 結局うまくいかなかった、とならないために 民間のバス事業者が撤退した路線を行政がコミュニティーバスとして引き継いだが、結局うまくいかなかった、そんな話は少なくありません。どういうところを走らせるのかコンセプトを明確にしたり、そのための課題解決を図ったりなど、持続可能にしていくには、行政の工夫が不可欠です。 最近はAIを活用することが「はやり」になっています。解決の糸口になればと自治体の期待は高いですが、AIが力を発揮するのは人口密度がそれなりに高く、利用者の需要が頻繁に発生する都市近郊です。 最近はアプリを提供する会社がコンサルタント業務までやっていますが、地域の真のニーズをくみ取れるとは限りません。行政には、住民とコミュニケーションをとりつつ、地域をデザインする視点が必要です。自分たちで考えていくことを続けていかないと、いくらAIの力を借りてもうまくいきません。 福島・会津若松では、風力発… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
突然のライン、主は「有名投資家の先生」 グループへ招待、実は詐欺
8月中旬の週末の夕方、大阪府の一軒家に独りで暮らす男性(67)のスマホから、聞きなじみのあるラインの通知音が鳴った。 「株式投資の勉強会」。そんな名前のグループへの招待。送り主は見ず知らずのアカウント。グループにはすでに100人を超える参加者が登録しているようだった。 グループでは、円安が続く株式市場や、株の優良銘柄に関する意見が交わされていた。5年ほど前、仮想通貨で一時成功した経験があり、投資に関心があった。「円安すごいですね」。2、3回ほどあいさつ程度に書き込んでみたが、反応はまったくなかった。 2日後、通知音が再び鳴った。顔写真付きのアカウントから個別にメッセージが届いた。「プロの投資知識を共有する」「高勝率の投資戦略を作成する」。インターネットで調べると、少ない元手から億万長者に成長した有名な投資家と同姓同名だった。 投資希望のメッセージを返信した。すると、「助手」という別のアカウントを紹介された。そのアカウントに連絡すると、「金は一定の価値が保証される」と金への投資を提案してきた。金の相場変動に応じて利益が出るという。同じ投資仲間が集まるというラインのグループにも招待された。 「すごい投資」と振り込むと…… 「先生のご指導に感謝しています」。グループ内ではそんな言葉が飛び交った。1千万円を投じたとしてスマホの記録を添付する人や、ステーキの写真を載せ高級レストランでの食事を報告している人もいた。 「成功報告」が次々に届いていると男性は感じた。「日本の先行きは不透明。老後の資金を増やしたい」。投資を決めると、専用の取引サイトを教えられ、登録。個人名義の銀行口座に現金を振り込むよう伝えられた。9月中旬、100万円を振り込んだ。 ラインで突然、投資関連のグループに招待され、詐欺被害に遭うトラブルが相次いでいます。ある機能が悪用された手口とみられ、運営会社は注意を呼びかけています。 助手に言われるがまま、サイ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル